エンゼルフィッシュは基質産卵といって、垂直に近い流木や水草に卵を産みつける習性があります。 ですので、エンゼルフィッシュが安心して産卵できる、葉がしっかりとしたアマゾンソード等の水草や流木を水槽内に配置しておきましょう。 パートナーに攻撃している姿が交尾の合図 エンゼル達が色々な場所を見つめて静止、もしくはお互いを突くような行動が確認できると、まもペアになったエンゼルフィッシュだけを残し他の魚は、別の水槽に移動させます。 次に産卵させるための場所を作ってやりましょう。 私の場合は、直径3cmの塩ビパイプを水槽内にたてておきました。 そのほかに、葉の表面積が大きいアマゾンソードプラント(水草)を植えておきました。 産卵場所の設置は、水槽内のあまり水流の当たらない所にすることです。 (水流が強すぎると放精時に精子 エンゼルフィッシュは基質産卵型の産卵形態をとり、一度に数百〜1000個の卵を産み付けます。 エンゼルフィッシュは産卵床として、縦や斜めに傾斜のついた、水底から少し高さのある場所を好みます。 これは、エンゼルフィッシュが下から上へと立ち泳ぎするように、縦上方向に移動しながら卵を産み付けるからです。 産卵床 産卵床には、専用の産卵筒、植木鉢、流木、葉の広い水
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エンゼルフィッシュの産卵 フトアゴ お魚飼育日記